部屋が散らかるのは、いらないものが多すぎるから

※写真はイメージです。画像素材:PIXTA
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ホームセンターや家具店に行けば、便利な収納グッズが山ほど売られている。お昼の情報番組では「100均グッズを使ったおしゃれな収納テクニック」のようなものが次々と紹介される。

しかし、悲しいことに、これらのグッズやテクニックを駆使すればするほど、ものは増えていく。部屋が散らかっているのは収納がないせいではない。部屋にいらないものが多過ぎるせいだ。

以前おもしろい動画を見つけた。「部屋のビフォーアフターを見て、盗まれたものに気づけなかったら没収」という企画。挑戦者はなんと、20万円の高級カメラに気づくことができなかった。

盗まれても気づかないものがあるなんて、ある意味で異常だ。明らかに「もち過ぎ」の状態だといえるし、没収された本人も「ただの置きもの扱いで、あまり使っていなかった」と動画内で反省していた。

ものが増えない体質になるには

とはいえ、僕もまったく収納をもっていないわけではない。持ち歩いて使うパソコンは「リュック」、シェーバーや歯ブラシなどの水まわりのものは「トラベルポーチ」に入れて収納している。

これらの収納用品に共通するのは、すべてが「収納以外の使いみちがある」ということ。いずれも「収納」と「持ち運び」の両方を兼ね備えている。

家族形態やライフスタイルによって、「収納のための収納」が必要な場合もあるだろう。大切なのは、「整理する前に、収納をなくせないか」を考えることだ。

「収納のための収納」をもたなければ、ものが増えない体質になれる。

ミニマリストしぶさんの著書『新版 手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(サンクチュアリ出版)では、これ以外にも最小限のお金で生きて、最大限の自由を手にするための暮らし方について掲載しています。

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