収納を増やさずに快適に暮らすコツを紹介します。教えてくれたのは、ブロガーでミニマリストのしぶさん。しぶさんは備えつけの収納だけで、もちものを最小限に抑えた暮らしを実践しています。収納を増やさないことによるメリットを伺いました。
※ この記事は『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(サンクチュアリ出版)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
すべての画像を見る(全3枚)部屋に備えつけられた収納だけで暮らす
僕は収納をもたない主義だ。ひとり暮らしの家でよく見かける衣装ケース、3段ボックス、ラックの類は、絶対に持たないと決めている。収納をつくって空白を増やせば、その空白を埋めようとするのが人の性質。
でも、収納がなければ、その範囲内で収めようとする。だから僕はできるだけ、部屋に備えつけてある収納だけでどうにかできないかを考える。
キッチンに調味料や器具を入れるための収納はなく、洗剤や調理道具などもそのまま直置き。そもそも数が少ないので、シンクやコンロまわりのスペースで十分だ。
洋服も数が絞られているので、トップスもボトムスもハンガーラックにすべてをハンガーづり(肩の出ない「ワンガー」)。毎日使うお掃除ロボットも床に直置きだ。
そして、これらはすべて「見える状態にある」のも特徴。隠さず、直置きしても大丈夫なものだけを残すよう心がけている。ものは、隠すと増える。多くの人にとって、「収納に入れるもの=隠したいもの」。隠すということは、ものになにかしら問題がある状態だといえる。
あなたの部屋にも、デザインが美しくない、使う頻度が減った、妥協して買ったなどの理由で、隠しているものはないだろうか。隠していると気にならないが、その分のスペースをムダにしていることになる。まさに「死蔵」だ。

