春の新生活、家族の物が増えてリビングが散らかりやすくなってしまうのは、私物の住所があいまいだからかもしれません。片づけが苦手な家族でも続けられる仕組みづくりに悩んでいたライフオーガナイザーのESSEフレンズエディター・名倉永利子さん。行き着いたのは、片づけてといい続けることでも、片づけなければいけないと正論で動かすことでもなく、グッと片づけのハードルを下げた「1人1列収納」の仕組みでした。その仕組みをご紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)1人1列の専用席。リビングの私物は引き出しに入れるだけ
家族が集まるリビングダイニングは、共有物と私物が混ざりやすい場所。
そこで、スペースがあいていて動線もよかったキッチンカウンター下に収納スペースをつくり、夫、長男、私で一列ずつ専用スペースを割り振りました。リビングで使う私物はここへ。と役割を明確にするだけで、テーブルや床に私物が放置されることがなくなりました。
中は自由でOK!引き出しを閉めるだけの簡単ルール
この仕組みを続ける秘訣は、引き出しの中のしまい方にはいっさい口を出さないこと。中の状態はあえて治外法権! 各自本人におまかせの自由空間とし、ルールは引出しを閉めることだけ。
完璧にきれいにしまうことよりも、家族がそれぞれ好きなときに迷わずに私物を放り込めることを優先し、心理的なハードルをぐっと下げたのが成功の鍵でした。


