3:いただきものを手放すのに抵抗があるとき
ひな人形や鯉のぼりなど、「飾らなくなっているし保管場所にも困る」、「親や親戚からもらったものだから捨てられない」そんな理由で手放せないこともありますよね。この場合も、それまでの考え方を変え、寄付や供養という形で手放してきました。
娘のひな人形は、お寺へ持っていって供養してもらいました。郵送でも受けつけてもらえたのですが、たまたま娘夫婦と予定が合い、一緒に行くことに。結婚が決まったあとのことで、これもまたひとつの思い出になりました。
すべての画像を見る(全5枚)息子の鯉のぼりも、大阪高槻市へ寄付という形で手放しました。
いただきものは、受け取った時点で大半の役目は終えていると考えると、前向きに手放せます。お祝いとしていただいたものの処分は人によって考え方が違うものですが、私は、ひな人形と鯉のぼりを手放したとき、「親としてひとつの区切りを迎えたのだな」と思えました。
50代~60代の片付けは「なにを残すか」も大切
50代~60代の片付けでは、なにを手放すかと同じくらい、「なにをどう残しておけば、自分は満足できるのか?」を考えることも大切だと思っています。
60代になった私自身も、残すと決めたものを大事にとっておくだけでなく、目につく場所に飾ったり、手に取って眺めたりして、自分の励みにしています。罪悪感を少しずつほどきながら、自分のペースで進めていけるといいですね。

