ジャンルではなく「使うシーン」で分ける
すべての画像を見る(全4枚)では、どう分ければいいのか? 答えはシンプル。食品のジャンルではなく、「使うシーン」で分けることです。
スーパーの陳列みたいに「麺類」「缶づめ」「粉もの」と分けるのではなく、「自分がどんなときに使うか?」を基準に考えてみてください。
たとえば私は、こんなふうにシーン別で分けています。
1:「ごはんをつくる気力すらないときに見るエリア」→レトルトカレー、パスタソース、カップ麺など、温めたりお湯を注ぐだけで完結するもの。
2:「調理中に見るエリア」→乾物、缶づめ、時短調理品など、調理中に取り出すもの。
3:「家族が各自勝手にやってくれエリア」→ふりかけ、インスタントみそ汁、お茶漬けの素、カップスープなど、家族が各自で使って欲しいもの。
4:「お茶を飲むときに見るエリア」→ティーバッグ、コーヒー、ココアなど。
このように「どんな場面で使うか?」を基準に分けると、自分だけでなく家族も迷わず探せるようになります。
私が「今日疲れたから簡単にすませたい」と思ったとき、「ごはんをつくる気力すらないときに見るエリア」を見ればすぐに選べます。家族がちょっと汁物をたしたいなと思ったら「家族が各自勝手にやってくれエリア」を見れば、自分で選んで用意できます。そんなふうに、使う人の目線で分かれているとストレスがぐっと減るんです。
探しやすさが毎日の料理をラクにする
「あれどこ?」と探す時間、「また買っちゃった…」と後悔する瞬間、「料理する気力もないのに探すのしんどい…」というストレス。
これらが積み重なると、毎日の暮らしがどんどん重たくなっていきます。
とくに料理は、家事のなかでも圧倒的に時間がかかる作業。朝昼晩と1日3回、365日続きます。だからこそ、「パッと見てなにがあるかわかる」「家族も自分で取り出せる」。そんな状態になるだけで、毎日の料理がぐっとラクになるんです。
食品ストックの「カテゴリー分け」を見直すだけで、キッチンに立つ時間も気持ちも、もっと軽くなりますよ。

