3年前に3LDKのマンションを購入した日刊住まいライター。引っ越しの際、見た目が好みだったダイニングテーブルとチェアを新調したそう。ところが、実際に生活を始めると、新調した家具にまさかの後悔ポイントがあったと言います。今回、ライターが感じた大型家具を購入する際の注意点について、レポートします。
すべての画像を見る(全6枚)実際に使ってわかった“リアルな使い心地”
わが家は、夫婦と4歳の娘の3人家族です。
新築マンションを購入するにあたり、ダイニングセットを新調したいと考えました。家具屋で物色していると、セラミック天板のダイニングテーブルがとてもおしゃれに見えたため、購入を即決。
さらに、座り心地がよさそうというシンプルな理由で、布のような質感の合成皮革(ポリウレタンレザー)のダイニングチェアも購入することに。
新居でテーブルとチェアを実際に使い始めてみると、購入動機になった要素のほかにも、下記のようなメリットがありました。
●1:セラミック天板は耐熱性が高く、傷もつきにくい
セラミックの天板は、熱い鍋を直置きできるほどの耐熱性の高さが魅力。また、子どもがカトラリーや食器を乱暴に扱っても傷がつきにくいのもうれしいポイント。
さらに、飲み物などをこぼしても、液体がしみこまずさっと掃除できるのも便利です。
●2:合皮のチェアは冬も温かく、高級感も出る
合皮のダイニングチェアは、まるでソファのような座り心地で、長時間座っても疲れません。さらに、布の厚みがあるため、座面にマットなどを敷かなくても温かみがあり、冬も快適に使えるのが魅力。
また、合成皮革の素材のおかげで高級感が増し、部屋のインテリアの底上げをしてくれているので、とても気に入っています。
ここが困った!家具購入前に注意したいポイント
一方で、「事前に気づいていれば…」と思わず後悔した、まさかのデメリットもいくつかあります。
●1:テーブル上の音がうるさい&重くて移動が大変
セラミック天板は、木製などに比べると、食器を動かしたり置いたりしたときの音が響きます。また、重くて動かすのが大変なので、床掃除のときに毎回苦労するのがネックです。
さらに、非常に硬い材質のため、ぶつけると痛いというデメリットも。
そのため、子どもには購入当初から「頭をぶつけないように」と、別の素材のテーブルなら言わずにすんだ小言が増えてしまったのが悩みです。
●2:テーブルにイスが収納できない
これは痛恨のミスなのですが、購入前にテーブルの脚の間にイスが収まるか、サイズをしっかり把握していませんでした。
そのため、いざ届いたダイニングチェアを収納しようとした際、収納しにくい場所があることにあとから気づいて、後悔しています。
●3:ダイニングチェアの撥水性が低い
合成皮革(ポリウレタンレザー)は撥水性が低く、液体がしみ込みやすいというのが難点。
わが家の子どもはまだ4歳なので、飲み物をこぼしてしまうこともしばしば。
しかし、カバーはなく、取り外して洗えないため、汚れたときには水分を吸引したり、シミにならないように中性洗剤で優しくふきとったりなど、掃除に手間がかかるため、購入する前にもっと確認しておけばよかったと感じています。
ダイニングセットを選ぶ際は、テーブルでの食事をイメージしながら、実際に食器を置いたり、手を置いたときの質感や硬さを確かめること、さらに、ひとりで動かせるか重さをチェックすることも大切だと実感しました。
また、実際に使用している人のレビューなども参考にすべきだったと思います。



