旅先での料理の調達にも役立つ、鹿児島のローカルスーパー情報を紹介します。教えてくれるのは、テレビ番組に多数出演する、国内外のスーパーマーケットを知り尽くした食文化研究家のスギアカツキさん。ここでは、スギさんが訪れた鹿児島のローカルスーパー「ミネサキ」で見つけた、絶品グルメを5つレコメンドします。
すべての画像を見る(全7枚)鹿児島は食の宝庫!ご当地スーパーもぜひチェックを
旅先で楽しむ、その土地ならではのごはん。コスパを重視するなら、ご当地スーパーで調達するのもおすすめです!
そこで、大隅半島を中心に展開しているローカルスーパー「ミネサキ」で見つけた、絶品グルメを厳選してご紹介します。どれもレベルが高く、驚きの連続でした…!
1:高品質&リーズナブルな「ウナギの蒲焼き」
鹿児島県は日本一の養殖ウナギの産地で、ミネサキのある大隅半島は「うなぎ街道」と言われるほど。独自の養殖技術が確立しており、スーパーでもハイレベルな商品を購入することができます。
ちなみに、現地にはウナギの加工販売業者が直営する専門店がいくつかあり、リーズナブルにウナギ料理を堪能することができます。また、ふるさと納税もおすすめですよ!
2:地元専門店がつくるさつま揚げ「いも天」
鹿児島と言えば、さつま揚げの本場。なかでもとくに味わっていただきたいのが、勘場蒲鉾の「いも天」です。
さつま揚げと蒲鉾のすり身を混ぜ合わせ、紅さつまをサイコロ状にして加えて揚げた鹿児島ならではのローカルフード。ドライブ中に買ってつまみながら旅を進めれば、現地でのテンションも上がります。
3:鹿児島県産鶏肉を使用した「鶏タタキ」
鹿児島のソウルフード「鶏タタキ」も購入できます。ミネサキでは地元産の銘柄鶏でつくられた鶏タタキや鶏ササミがリーズナブルな価格で販売。
レアに調理した鶏肉を、産地ならではのスタイルで味わえるのも魅力。ホテルの部屋飲みのおつまみとして大活躍してくれそう。タマネギスライスが添えられたものや、モモ肉1枚が豪快にパックされたものなどをお好みで選ぶことができます。
※鶏タタキは鹿児島で親しまれている食文化のひとつですが、鶏肉の生食には体調や体質によって注意が必要とされています。購入・喫食の際は、表示や注意書きを確認のうえ、無理のない範囲で楽しんでください。




