使っていないサブスク、割高な定期購入を見直し
すべての画像を見る(全4枚)サブスクや定期購入は、毎月自動的に決済されるので、お金がかかっている実感がわきにくいように思います。
なので、定期的にサブスクや定期購入を見直して、このまま続ける価値があるのか? と判断する機会を設けています。
私が定期点検として具体的にしていることは、クレジットカードの明細やアプリ管理画面で、地道にひとつひとつ確認すること。
解約したと思っていたつもりが、まだ払い続けていたり、思っていた値段より上がっていたり、使っていなくて存在を忘れていたり…。思った以上に多くのサブスクに入っているなんてこともあるかもしれません。
浪費グセを見直してからは、むやみにサブスク登録をすることは減りましたが、いつも完璧な自分でいる訳ではないし、暮らしの変化で不要になるサービスが出てきたりもします。
なので、定期的に確認する機会をこれからも設けていきたいと思っています。サブスクや定期購入が多い方は、リスト化しておくのもいいのではないかと思います。
増えすぎた「カード」を整理して、「お金の出口」をふさぐ
クレジットカードは入会特典が多く、ついつい増やしてしまいがちですが、収入がそれほどでもない私が使い分けたところで、それほどの特典は享受できません。
クレジットカードは、お金の出口。出口を減らして、出費の管理をしやすくするのも、今すぐできることのひとつなのではないかと思います。
そして、ポイントカードも同じです。もっていると「あと少しでポイントが貯まるから、もう一点」と、ついつい支出を増やしてしまいがちです。
もちろん、ポイントがいただけるのなら、ありがたく頂戴しますし、最近は、企業をまたいで共通で「貯められる・使える」ポイントシステムになってきて、以前のようにポイントカードの見直しをする機会は減りました。
ただ、便利になってありがたい一方、やはり「買わないのがいちばんの節約」なのは変わりありません。
ポイントを貯めることが目的にすり替わらないように、定期点検で見直していきたい項目のひとつです。

