コツ4:価格が安定している「冷凍野菜」を積極活用

冷凍野菜
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物価が上がるなかでとくに助かっているのが、じつは冷凍野菜の存在です。

冷凍野菜は保存期間が長く、必要なときに必要な分だけ使えるのでロスがほとんど出ません。また、季節や天候によって、値段が変わりにくいのも非常にうれしいポイント。

「野菜が高い週」も冷凍野菜をうまく取り入れることで、わが家では1万円以内のやりくりがグッとラクになりました。

お気に入りの冷凍野菜は、根菜系とホウレンソウです。炒めものやみそ汁、副菜にと大活躍で、忙しい日の調理時短にもつながっています。

コツ5:安いスーパーを選ぶ

食費節約で意外と大きなポイントになるのが、“どこで買うか”という選択です。

同じ商品でも、お店によって100円以上違うことも珍しくないので、買う場所を工夫するだけで1か月の食費が大きく変わることも…。

わが家では、近所のスーパーの安い店舗やセールの日を把握しておき、できるだけおトクに買い物できるよう心がけています。

業務スーパーでは、調味料や野菜、冷凍食品が手ごろな価格で買えるのでよく利用し、水曜日のお肉セールの日を狙ってまとめて買うことが多いです。

また、見きり品が豊富でお肉が常に安いロピアも大活躍。この2店舗を使い分けています。

 

決められた食費予算の範囲で暮らすためには、特別なテクニックよりも、“小さな工夫の積み重ね”がいちばん効果的だと感じています。

どれも今日から始められることばかりなので、無理なく続けられています。これからも楽しみながら続けられる工夫を大切に、「食費4万円生活」を続けていきたいと思います。

皆さんにとっても、なにか少しでも参考にしていただけることがあればうれしいです。