子どもの夏休み中、おうちにいることが多い子どものために食事の準備など大変だったという人も多いのではないでしょうか。
節約アドバイザーの丸山晴美さんもそんなお母さんのひとり。たまには外食に頼りたくなるけど、節約のためにはなかなか…。今回はそんな丸山家の外食事情について教えてもらいました。
節約と外食をどう両立させる?食事の準備がめんどうなとき、外食に頼りたいけれど…
すべての画像を見る(全2枚)夏休みもあと少しで終わります。わが家は宿題をぐずぐず、ダラダラとする子どもに、にらみを利かせながら「お母さんは手伝わないからねっ!!」と念押し中です。そんななかでも子どもは、「冷凍魚のマネしてるの…」と動かないアピールに余念がありません。この時期の母親のストレスといったら…。
早く学校が始まってくれないかなぁと、指折り数えて過ごしています。
夏休み中は、毎日子どもが家にいるわけですから、食事のことはとくに面倒くさく感じるもの。自分だけなら、冷蔵庫にあるもので適当にすませられますが、子どもとなると栄養バランスなども少しは考えたりと、もう少しくらいは手はかけてあげたいと思うわけです。
ということで、わが家は自炊が基本です。もちろん夏休みでも例外なしです。
外食をすると、ファストフードでも2人で1000円、外食なら3000円は軽く超えてしまいます。
外食はたしかにラクかも知れませんが、その分出費もバカにできません。外食をするお金でどれだけの食材が買えるのか…と考えたら、多少疲れていたとしてもカラダがキッチンへ誘われるのです。
●子どもが食べたいと言ったら叶える外食
丸山家が外食をするとしたら、子どもが外でなにかを食べたいと言ったときのみ。でも、ありがたいことに本人はあまり外食したいと言いません。「どうして?」と本人に聞いたら、「レストランよりも家で食べたほうがおいしいから」と、うれしい答えをもらいました。
先日は、子どもがめずらしく、某ハンバーガーチェーンのシェイクが飲みたいと言ったので、シェイクを買うついでに夕食のハンバーガーのセットも購入しました。
スマートフォンにハンバーガーチェーンのアプリを入れているので、クーポンがないかチェックして利用しています。外食でのアプリやLINEのお友達登録はできるだけ入れておくようにしています。クーポン情報や割引情報、サービスなどお得なことがあるからです。
結局ハンバーガーチェーンのクーポンを使い、2人で1000円分の外食費でした。ちなみに、クーポンがあるから外食をしようというわけではなく、行く際にうまく利用をしようという具合で考えています。