父の場合:父親として考える「食事論」
すべての画像を見る(全4枚)よく息子からは「お父さんには昔からたくさん我慢させてる」って言われる。でも本当は、ただお金がないだけで、むしろ、我慢しているのは家族のほうなんじゃないかな、とふと考えることもある。
きっと、今の日本では同じような思いを抱えている親御さんも少なくないはず。税金は重くのしかかり、物価はどんどん上がっていく。そんな厳しい現実のなかでも、俺は「家族にはいいものを食べさせてあげたい」って思う。
だからこそ、自分は我慢している感覚なんてのはない。むしろ、家族と囲む食事がいちばんの高級料理。だから俺は、一家団らんができるならスーパーの割引きのお肉でもいいし、カップラーメンでもいいんだ。
ほかにも、親子バラエティさんの書籍『お父さんの夢を叶えたら家族が愛で溢れました』(KADOKAWA刊)では、仲よしな親子の過去や子育て、親孝行について、家族のリアルな姿が綴られています。
