朝の時間の使い方で人生が変わったという人の過ごし方を紹介します。ここでは、YouTubeチャンネル『B-Flow』でヨガやストレッチを紹介し、2児(長女9歳、長男4歳)の母で第三子を妊娠中のMarikoさんに朝の習慣についてお聞きしました。忙しくてもマネしやすい朝の5分の習慣と、豊かな時間の使い方を紹介します。
すべての画像を見る(全4枚)体を動かすことは「自分と向き合う」時間
日々、Youtubeの撮影やワークショップなどをこなしながら、取材時は第三子を妊娠中で、仕事も家庭も充実した毎日を過ごすMarikoさん。
「夏は5時半頃自然と目覚めます。そこから、子どもが起きてくるまで、ヨガと瞑想をして心と体を整えます」(Marikoさん、以下同)
子どもの起床時間や仕事の予定に合わせて、ヨガをするのは30分~1時間と、その日によって調整。余裕がある日は子どもを送り出したあと、30分ほどジョギングで汗を流します。
「午前中にヨガレッスンがある日はもう少し慌ただしいし、子どもの用事に奔走する日も。それでも、体を動かすことは自分と向き合う時間であり、私にとって欠かせない日課。毎朝起きたらヨガをする、その積み重ねが、今の私をつくっている気がします」
●Marikoさんの朝の過ごし方
朝目覚めたら、ヨガを行い1日をスタート。そのあと、長女と長男に朝食を食べさせて送り出し、ジョギングをするのが日課。
5分あればやってみて!Mariko式瞑想
あぐらをかいたまま背筋を伸ばし、両手の甲を膝の上に置いて親指と人差し指で輪をつくる。そのまま目を閉じて、1~5分、自分の体の状態を確認するような気持ちで瞑想する。
ESSE9月号の「人生が変わる!朝の“5分”習慣」特集では、人生が充実している人たちの朝5分習慣に密着。忙しくても無理なく続けられるテクニックが満載です。禅寺の住職に学ぶ「幸せ呼び込む朝だけ習慣」も必見です。朝活のレパートリーを増やしたい人や、今度こそ朝活にチャレンジしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
