真夏のファッションこれやめました!

ノースリーブにハーフパンツを着て立つ河村純子さん
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年齢とともに、着たい服、好きな服が似合わなくなったとしても諦めないで! 今の自分にマッチする着こなしのコツをご紹介します。

●1:腕を隠すのをやめた!

ノースリーブとパンツ、カーディガン

ノースリーブに羽織が今のベストスタイル

「夏は潔くノースリーブを着た方が、腕が細く見える気がして。袖口が直線的なら、さらに細見え効果アップ」

冷房対策の羽織ものは、斜めがけしてアクセントに。

<フレンチスリーブに要注意!>

フレンチスリーブの袖口がくるのは、腕のなかでもっとも太さが目立つ箇所。

「視線が集まるうえ、“線”で切られることで腕の太さが際立ってしまうんです」

●2:黒を避けるのをやめた

黒のノースリーブワンピース

肌を出す夏こそ黒を軽やかに楽しむ!

やせ見えしやすい黒ですが、年齢による肌のくすみや体型の変化で、重たい印象に。

「そんなときは、肌の露出を少し増やすと抜け感が出てぐっと軽やかに。顔まわりにアクセサリーをたして、老け見えも防止」

●3:夏だけブラやめた!

ブラトップの活用でもたつき感が減ってすっきり

「ホルモンバランスの変化か、最近暑さに弱くて。インナーはブラ+キャミが定番でしたが、ブラトップだけにしました。重ね着しない分、涼しくて快適です」

ラインが響かないため、洋服がすっきり着こなせるメリットも。

●4:柄物トップスはやめた

柄パンツを履いて笑顔で立つ河村純子さん

柄はパンツで取り入れると大人コーデもまとまる

この夏、トレンドの柄パンツ。

「柄物は、トップスよりもボトムスに取り入れる方が、大人っぽく着こなせます。全身の色数を抑えれば、どんな柄でも品よくまとまりますよ」

<私はボトムスにこそお金をかけます!>

ボトムスは、トップス以上に品質の違いが出やすいもの。

「はき心地やシルエットの美しさが価格に比例しやすいので、ボトムスには投資を惜しみません!」

●5:Tシャツは冒険するのをやめた

シンプルなTシャツ3枚

ベストな形を見つけてユニクロリピ買いでOK

体のラインがゆるむ大人世代は、Tシャツ選びにもひと工夫を。

「肉感を拾わない厚みのある生地で、自分の体型に合うものをリサーチ。条件をクリアしたユニクロUのTシャツを色違いでそろえています」