適度な弾力性があって、プルプル…効く!
すべての画像を見る(全12枚)次は、使い方です。「エクササイズリング」を手で挟めば二の腕に、脚で挟めば内もものエクササイズにも使えるということで、さっそく試してみました。
まずは、二の腕のエクササイズに挑戦! 「エクササイズリング」のタグに載っている使用イメージを参考に使っていきます。体の前で「エクササイズリング」を持ちます。
「エクササイズリング」を体から離すほど強度が高くなるので、はじめはひじを曲げておくといいかもしれません。
グリップに手をかけたらしっかり握って、内側に向けてグーッと押します。ポイントは2〜5秒押し続けたら、倍くらいの時間をかけてゆっくり戻すこと。
リングには適度な弾力があり、反発する力が働くことで押し続けている間も、戻すときも腕がプルプル。大胸筋にもグッと力が入るから、胸の土台を強化してバストアップにも効果を期待できそうです。
このエクササイズは座っていても立っていてもできるし、押すだけでいいので、ちょっとしたすき間時間や“ながら”でできて負担にならず、続けやすいのが高ポイント。キツすぎないのに効く感覚があって、10回×3セットでしっかり運動した感が得られます。
次は、脚のエクササイズ。床に横向きになり、足首のあたりに「エクササイズリング」を挟みます。
グリップのカーブに足がちょうどハマるようにポジションを整えたら、グーッと力を入れて脚を閉じます。これが、思っていた以上にキツい! 普段の生活で脚を強く閉じることがほとんどないので、新鮮な刺激です。内ももを中心にお腹にも力が入る感覚があるので、広範囲を引き締められそう。
座っているときは、内ももに「エクササイズリング」を挟んで、ギューッと潰すように脚を閉じる使い方もアリ!
股関節内転筋群は、左右の太ももを閉じて近づけるときに強く働くので、内もものプヨプヨが気になる人におすすめの使い方です。
デスクワークが多い筆者は、イスに座っているときに内ももに挟み、エクササイズをしています。エクササイズのために時間をつくらなくていいという“ながら使い”が合っているようで、毎日使い続けていたら二の腕や内ももに筋肉のラインが薄っすらと出てきました。
汚れたら水をよく絞ったタオルでふくことができるので、汗をかきやすい季節も清潔に使えます。暑い日は外で運動をするのも、ジムまで行くのもおっくう…。涼しい自宅で手軽にエクササイズをしたい! という人は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。
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