黒いスーツケースには「目印」が必須

スーツケースの目印
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スーツケースといえば、定番カラーはやはり“黒”です。でも空港のターンテーブルで黒いスーツケースがずらっと並ぶと、自分のものがどれだかわからなくなることもしばしば。

一度、ほかの方に間違って持って行かれそうになったことがあり、それを機に、自分だけの“目印”をつけるようにしました。

私は「かわいい」と買ったもののもったいなくて使えていなかったバッグ用のタグを抱え込んでいるだけではもったいないと使い始めました。かわいいものだと気分も上がりますし、なにより遠くからでもパッと見つけられるのが魅力。

見た目のオシャレだけでなく、自分の持ち物を守る安心にもつながる工夫です。

工夫は「自分をラクにする愛情」

出張や旅行が多いと、どうしても準備や移動に気を取られがちですよね。でも、あらかじめ“ラクできる仕組み”をつくっておくだけで、心にも余白が生まれます。

旅の時間は「ただの移動」ではなく、自分の暮らしの一部です。ちょっとしたひと工夫が、自分への思いやりになる。そう思うようになってから、私はスーツケースの中身も大切に選ぶようになりました。