レンチンでつくる「鶏胸のチリソース」を紹介します。教えてくれたのは「やる気1%でもおいしくできるレシピ」が大人気のまるみキッチンさん。レンチン調理でも、ポイントを押さえれば鶏胸肉がしっとりジューシーに仕上がるのだとか。ぜひ、日々の献立に加えてみてください。

鶏胸のチリソース
ご飯がすすむ鶏胸おかずもレンチンで簡単に
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レンチンで完成!鶏胸のチリソース

調味料といっしょに耐熱ボウルに入れられた鶏胸肉
コレでレンチン!

ご飯がすすむエビチリ風の味つけは、鶏胸にもぴったり! ラー油で好みの辛さに調整します。

●鶏胸のチリソース

【材料(4人分)】

  • 鶏胸肉(皮なし) 2枚(600g)→1cm幅のそぎ切り
  • タマネギ 1個(200g)→1cm幅に切る
  • ピーマン 2個(40g)→小さめのひと口大に切る
  • 片栗粉 大さじ3
  • A[酢、砂糖各大さじ7 トマトケチャップ大さじ5 ラー油適量]
  • ベビーリーフ 適量

【つくり方】

(1) ポリ袋に鶏肉とタマネギ、ピーマンを入れ、片栗粉をまぶす。

(2) 耐熱ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、(1)の鶏肉と野菜を入れて全体を混ぜる。

(3) ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分加熱する。取り出して全体を混ぜ、同様にラップをかけて電子レンジで6分加熱する。

(4) ベビーリーフとともに器に盛る。

[1人分298kcal]

調理のポイントは?

片栗粉とともにポリ袋に入った鶏肉と野菜

鶏肉と野菜は一緒に粉をまぶすのがポイント。

「鶏肉に片栗粉をまぶして水分をとじ込めれば、自然なとろみにもなって一石二鳥」(まるみキッチンさん)

※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります。火どおりに不安がある場合は、様子を見ながら少しずつ加熱してください

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください

※ 電子レンジの機種や、肉などの素材の大きさにより火のとおりに差が出ます。表記の加熱時間で火が中までとおっているか確認し、とおっていないようであれば、様子を見ながら少しずつ加熱してください

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってからレンジから取り出すなどご注意ください