水きりワイパーから吸水タオルに。細部までふけて清潔に
すべての画像を見る(全7枚)お風呂掃除でカビを防ぐには、「水分を残さないこと」が大切です。以前は浴室内に水きりワイパーを常備し、入浴後に壁の水滴をサッと落とすようにしていました。
しかし、水きりワイパーは壁など広い面には使いやすいのですが、鏡の角やカランの回りなど、細かい箇所には届かないんですよね。そういうところこそ、汚れやすいのに…。
そこで最近は、洗車にも使われるような「吸水タオル」を使っています。これが正解でした! 吸水力が高く、細かい箇所もしっかり水滴をふき取れるので、以前よりもカビやカルキがつかなくなり、入浴中の気分がよくなりました。
使い終わったタオルは、絞って浴室内のバーに干しておけば翌日には乾いていますし、日光に当てて干すこともあります。
掃除は「がんばる」よりも先に「汚れにくい仕組み」を
浴室の棚も排水口のフタも、取り外す前は「あって当たり前」だと思っていました。ですが、思いきってやめてみたら想像以上に掃除がラクになりました。
私には「がんばって掃除をする」よりも、「汚れにくい仕組み」を先につくることの方が、合っていたようです。お風呂掃除に対する苦手意識が少しでも減るきっかけになれば幸いです。