小学生の子ども2人と団地で生活し「もたない暮らし」の情報発信や、片付けサポートの仕事をしている、整理収納アドバイザー1級のかさもさん。学校から来るお便りは、種類と管理スペースを決めたことで管理がラクになったそうです。ここでは、かさもさんが実践する「ズボラでもできる学校からのお便りの管理術」を3つ紹介します。

学校からのお便り
学校からのお便りをためずに管理するコツをご紹介
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1:受け取ったその日に仕分けする

ついついためこんでしまう、子どもの学校からのお便り。面倒なことはあと回しにしてしまうタイプなのですが、だからこそお便りをためこまないように、受け取ったその日に下記の4つに仕分けます。

・壁にはって管理するもの

・写真を撮って管理するもの

・ファイリングするもの

・提出するもの

「いやなことは先にやる」というのは難しいのですが、やってしまえばあとがラクです。未来の自分のために、受け取ったその日に仕分けする習慣をつけました。

2:壁にはるお便りの種類と、スペースを決める

壁に貼る

わが家の場合は、主に4種類を壁にはって管理しています。

・学級便り

・給食の献立表

・日程が近いイベントのお便り

・時間割り

ここで大事なポイントは、はって管理するお便りの種類と、はるスペースを決めておくことです。わが家の場合は、月に1度はり替えるお便りと、イベントが終われば手放せるお便りをはっています。

スペースは、子ども部屋兼私の仕事部屋の壁です。ここなら必ず目に入るので、子どもも確認しやすく、不要になったときも気づきやすい場所です。このように、はって管理するお便りの種類とはるスペースを決めておくと管理しやすくなります。