終のすみかに選んだのは「マンション」

新しいマンション
明るいマンション
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マンション選びのポイントは次のとおり。

・コンビニやスーパーが徒歩圏内

・母の妹が近くに住んでいる

・なじみのあるエリア

・鉄筋構造で室内が暖かい

・オートロックで防犯性が高い

内覧の日、母から「とても明るくて暖かかったよ」とLINEが来ました。

選んだ地域は同じ県内ですが、一軒家とは別の市です。母の実家の近くで、市内に親戚もおり、正月に集まる場所でもあります。

子ども世代がサポートしたこと

引っ越しの様子
マンションでの暮らし用にものはかなり厳選

両親は関西、私は関東なのでなかなか手伝いには行けませんでした。それでも、姉が実家に置きっぱなしだった多くの荷物やピアノを処分した以外、ほぼ高齢親2人でやってしまいました。大したもんだ!

私がやったことと言えば、夫がしっかりとした引っ越し業者を紹介したことくらい。動くなら元気なうちに、と心底思いました。

これからは、私が引っ越し後の新居の片付けや収納を手伝いに行く予定です。

年を重ねても「暮らしを更新」する勇気に乾杯

引っ越し時の父の様子
引っ越し当日、マンションの父

高齢になるほど変化を恐れがちですが、両親は「安全で快適に過ごしたい」という思いを大切にし、住み替えを決断しました。

・部屋の気温差がない快適さ

・クルマがなくても生活できる安心

・防犯性の高い住環境

・住まいの維持や管理の負担減

今回のことは私たちも「将来の住まい」を考えるきっかけになりました。同じ世代の皆様にも、親世代・ご自身のこれからを見つめ直すヒントになれば幸いです。