4:テレビとテレビ台

タブレット
テレビはタブレットで代用。家中どこでもテレビを見ることができます
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テレビは静電気でホコリがつきやすく、テレビ裏や配線まわりなど掃除が手間な家電でした。地震で倒れてくる心配もあり、手放しました。

今は、タブレットでテレビを見ています。BUFFALOの「nasne」を使えば、スマホやタブレット、パソコンで視聴・録画ができます。掃除は、画面をふくだけです。なによりもテレビとテレビ台がなくなったことで、空間の圧迫感が減り、リビングが広く感じられるようになりました。

空間にゆとりが生まれると、不思議と心にもゆとりが生まれます。大型家電を手放すのには勇気がいりましたが、思いきった手放しが、心地よい暮らしを探求するきっかけにもなりました。

5:浴室備えつけの棚

お風呂場の棚
棚も原状回復が必要なので、捨てずに保管しています

キレイな浴室を保ちたいと思い、備えつけの棚を手放しました。引っ越し当初は使っていましたが、毎回ボトルをどかして掃除するのがおっくうで、水アカがたまりがちでした。

そこで、すべての棚を外すことに。やっと掃除のストレスから解放されました。今は、シャンプーなどのボトル類は、浴室内のタオルかけにつるしています。

棚がなくなったことで、空間の圧迫感がなくなり、浴室全体が広く使えるようになりました。のびのびと身体を洗えて、リラックスして入浴できるようになりました。

ミニマリストになってからは、意外にも「なくて不便」より「なくて快適」と感じることの方が多いです。当たり前にあるものを、一度疑ってみる大切さを学びました。