これからの梅雨の季節、衛生面を考えるとキッチンは最優先で見直したいエリアです。食品の傷みが早くなり、カビや雑菌が増えやすい梅雨に備え、ムダなものを手放したすっきり&清潔なキッチンにしませんか? そこで今回は、ライフオーガナイザーの下村志保美さんが「今こそ手放したいキッチンの即捨てアイテム30」をご紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)即捨てアイテム【食品・保存系】
1.期限ぎれの缶詰・レトルト食品
2.開封ずみで放置された乾物(のり、干ししいたけなど)
3.いつあけたか分からない調味料
4.使いかけで固まった塩・砂糖
5.賞味期限がきれているお菓子のストック
6.香りが飛んだコーヒー・紅茶
7.「使いみちがない」と感じている、お土産でもらった海外の食材
8.1回分すら入っていないふりかけやスパイス
9.いつからあるのかわからない冷凍食品
10.使いきれなかった大袋の乾麺や粉類
明らかにカビが生えている、変質しているものは即捨てできますが、見た目だけではわからないものは捨てにくいですよね。
ですが食品はご自身や家族の健康に関わるもの。買ったけれど、もらったけれど、結局使いきれなかったという食品は嗜好に合っていないのかもしれません。次から買わない、もらわないを徹底することにして一度手放しましょう。
即捨てアイテム【調理器具・食器】
1.サビが出てきた包丁やピーラー
2.食材がくっついてイライラする「くっつかないフライパン」
3.割れそうだけれどまだ使えているヒビが入った食器
4.使っていないノベルティマグ
5.食器棚の奥で眠っている来客用セット
6.食べにくい箸やスプーン
7.あけ閉めしにくい保存容器
8.一度も使っていない便利調理グッズ
9.重すぎて使わない土鍋・鉄鍋
10.取っ手がぐらぐらする鍋
本来調理グッズや食器類は「食」を快適にしてくれる道具です。それにも関わらず、使いにくいと感じているものをあえて使う理由はなんでしょうか?
毎日使うキッチン用品だからこそ「使いやすさ」「快適」にこだわったものを残しましょう。