アメリカのドライブ旅行の休憩スポット

休憩スポット
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サービスエリアや道の駅が充実し、フードコート、土産物コーナーをはしごしてご当地グルメが満喫できる日本とは大違い。

なかには展望テラス、遊具施設、温泉を併設するなど、休憩所にとどまらないテーマパークさながらの観光名所もあり、国内ドライブ旅行の楽しみのひとつとなっていますよね。うらやましい限りです。では、アメリカ人はドライブ旅行の際、どこで休憩しているのでしょうか?

日本の高速道路では、サービスエリアやパーキングエリアの案内標識が見られますよね。アメリカの高速道路ではその代わりに、給油や食事のマークが出口の案内標識で示されます。「その出口で降りると、ガソリンスタンドや食事できる場所があるよ」という意味です。

食事といっても、レストランよりファストフード率高め。具体的なファストフード店のロゴが案内標識に入るのが一般的です。残念ながら「ドライブめしはファストフード」となるのは、わが家もご多分に漏れず…。アメリカのドライブ旅行あるある、かもしれません。

ご当地グルメにこだわるなら、「外食は目的地まで待て」が鉄則。ただ、食事は我慢できても、ドライブ旅行にトイレ休憩は必須ですよね。給油時にガソリンスタンドに併設するコンビニ的な店舗でトイレを使わせてもらうのが常套手段ですが、わが家でチェックするのは案内標識のスーパーマーケットのマークです。

セーフウェイ

マークになるくらいのスーパーマーケットは大抵、セーフウェイなどのチェーン店で、トイレも完備。ついでに飲み物やスナックを買ってリフレッシュできます。スタバと提携しているセーフウェイでは、本格コーヒーもゲットできます。

長距離のドライブでは、キャンピングカーで車中泊しながらの旅もアメリカ人に大人気。わが家では未経験ですが、いつかキャンピングカーで、アメリカらしい雄大な大自然が広がる国立公園やグランドサークル巡りにチャレンジしてみたいものです。