もともと浪費家でしたが、夫のリストラで月収が10万円下がったことをきっかけに家計を見直し、3年間で資産が1000万円に。現在は夫の手取り月36万円をメインに、2人の子どもと4人で暮らしながら年間200万円貯めているというつっつさん。ここでは、出費を抑えつつGWを楽しむために実践していること3つについて語ります。

つっつさん家族のお出かけグッズ
節約しながらGWを楽しむアイデアとは?
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1:出かけた翌日は家でのんびり。予定をつめこまない

大型連休は、なんだかんだ出費がかさみがち。

とくに子どもがいると、「どこかに連れて行ってあげないと」「せっかくの休みだし特別なことを」と考え、気づけばお財布がスカスカに…。GW明けに「レジャーは楽しかったけれど、今月の家計どうしよう…」と、ため息をつくママも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「出費を抑えながら楽しく過ごす」GWのために、わが家が実践していることを紹介します。

つっつさんカレンダー

まず1つめは「予定をつめこみすぎないこと」。

連休前はテンションが上がって「この日は遊園地で、その翌日は動物園、その次は…」と、予定をつめこみがち。でも、予定が多い=出費が多いということなんですよね。

わが家は「1日お出かけしたら、次の日はおうちでのんびり」というリズムを意識しています。これだけでも交通費や外食費の節約になりますし、体力的にもラク。子どももグズグズしにくいです。

お金だけではなく、気持ちにもゆとりが生まれて、連休後の疲労感も軽減できていると感じます。

2:おうち映画館にキャンプ…家で“非日常”を楽しむ

私は浪費家だった頃、「周りのママ友に負けないように!」と、大型連休は毎日のように出かけていました。そのためお金も時間の余裕もなくなり、せっかくのGWなのに、かえってストレスをためていました。

つっつさん新聞紙ハウス

楽しく節約ができるようになった今、「思い出をつくる方法は外でのレジャーだけ」とは考えていません。家にいながら、家族みんなで満足度高く過ごすために、あれこれ工夫するようになりました。

昨年のGWは、インターネットで見つけた新聞紙ハウスをつくって秘密基地ごっこをしました。これには、子どもたちも大満足! お金をかけず、家の中でも非日常体験ができれば、十分思い出になるのかなと感じました。

家の中でできる非日常体験として、ほかにも下記を楽しんでいます。

・おうち映画館…映画館にように、部屋を暗くし、ポップコーンも用意して映画を観る
・おうちキャンプ…天気がいい日は、ベランダでお昼ごはんを食べてアウトドア気分に