ふんわりとした編み地が魅力のニットジャケット。合わせるのは、無地のワンピース一枚。特別なことをしなくても、整った印象に仕上がるこの組み合わせには、大人の女性ならではの心地よさがありました。日々の暮らしに寄り添う服選びについて、YouTube「60歳からの幸せライフ」で暮らしや生き方のヒントを発信しているライフさんからお話を伺いました。
すべての画像を見る(全7枚)なにを着るかに迷わない朝のために
季節の変わり目、なにを着ようかと悩む朝に、つい手に取ってしまうお気に入りの組み合わせがあります。着心地のいい無地のワンピースに、ふっくらとしたニットジャケットを羽織るだけ。派手ではないけれど、どこか整って見えて、自分らしくいられる装いです。
今日は、そんな組み合わせが私の日常にくれる小さな安心や楽しみについて、お話ししたいと思います。
1.「羽織るだけ」で整う安心感
ニットジャケットは、春の肌寒い日にもさっと羽織れて、気持ちも自然と落ち着きます。無地ワンピースと合わせると、シンプルなのにどこか品よく仕上がるのがうれしいところ。
モノトーンは、全体がまとまりやすく、鏡の前に立つたびに「これで大丈夫」と、心にひとつ安心が生まれます。
2.動きやすく、気持ちも軽やかに
ワンピースのラクさと、ニットジャケットの柔らかさ。この二つが合わさると、家の中でも外でも、とにかく動きやすいんです。買い物や近所のお散歩など、さりげないお出かけにもぴったり。
服に気を取られずに、行動に集中できると、不思議と心も軽くなります。