3:当たり前にあるものを見直す
すべての画像を見る(全11枚)わが家の調理台はL字型のため、デッドスペースが多いのが悩みでした。そこで、あるのが当たり前だと思っていた水きりカゴをやめることに。手放してみて、もし不便ならまた買い直せばいい…なんて思っていましたが、まったく不便はありません。
洗ったものは吸水マットに乗せて、その都度吸水スポンジでふいているので、水きりカゴで自然乾燥させることはなくなりました。
使用しなくてもスペースをとっていたカゴがなくなると、調理スペースがスッキリ!
吸水マットは使い終わったらつるして乾かしています。
4:手が届かないスペースにはものを置かない
災害時も考え、普段でも脚立が必要な場所にはものを置かないようにしました。つり戸棚の中にいろいろものを入れたくなりますが、いちばん上の棚は空っぽにしています。
つり戸棚の下段も重いものは入れず、プラスチック容器やふきんを入れるようにしました。
元気なうちは料理をすることも楽しみたいから、そこにいることが快適である場所をつくりたいと思いました。しかし、これからは自分の体力やそのときどきの興味に合わせて、自在に変えていける台所だったらいいなと思っています。