家庭菜園で採れた野菜は、自家製のぬか漬けに

家庭菜園とピン子さん
書籍『終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法』より
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2年前には自宅をリフォームしたのをきっかけに、ベランダで家庭菜園をスタート。

「最初は花壇をつくろうかと思っていたけど、『せっかくなら食べられる方がいいだろう』という夫の声で家庭菜園にすることに。今はキュウリやナス、唐辛子、カボチャ、トマトなどを育てています」

採れたての新鮮な野菜は、自家製のぬか漬けにして楽しんでいるそう。

「ぬか床は結婚したときに実家からわけてもらい、ぬかを継ぎたしながら35年以上使っているもので、夫も『うちのぬか漬けはおいしい』と太鼓判を押すほど。今年はどんなできばえになるのか、収穫の季節が来るのが、今から楽しみです」

●冷蔵庫は3台を使い分け

自炊することが多いピン子さんのお宅では、たくさんの食材をストックできるよう、冷蔵庫はなんと3台。野菜、肉、魚といった生鮮品から、冷凍のギョーザやデザートのアイスクリームまで、そのとき食べたいものがつくれるようにひととおりの食材をそろえているそう。

「大量の食材や台所用品を収納できるよう、リフォームの際、キッチンのレイアウトもこだわって設計しました。海外のインテリアでよく見るような、黒と白のタイルを並べたキッチン壁と、広く取った作業台もお気に入りです」

終活やーめた。 元祖バッシングの女王の「ピンチを福に転じる」思考法

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