やすこーんさんの「持ち物リスト」。かさばるコスメ類の持ち運びテクも

コスメ類の持ち運びテク
書籍『食べて飲んで ひとりで楽しむ鉄道旅』(玄光社刊)より
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旅行用には透明のビニール素材の軽い化粧ポーチを使っています。無印良品が定番。以前はたくさん入る布ポーチを持ち歩いていましたが、これだけでも重いと気づき、化粧道具も最低限使うものだけ選んで入れています。口紅は1本しか入れない、とかね。

●化粧道具(化粧水、乳液、メイク落とし、洗顔料、シャンプー、リンスなど)

基礎化粧品は、小分けのボトルに移し替えて持って行きます。あるいは1回使いきりを日数分か、オールインワンのミニサイズ1つだけ持参することも。

宿の備えつけのシャンプー・リンスは、たいていリンスインシャンプーなので、日頃愛用している製品の1回使いきりタイプを用意。

ほかに寝癖直しのヘアトリートメントをスプレーボトルに移し替え、ヘアワックスもミニケース入りを使っています。

●タオル、ハンカチ

立ち寄り温泉に行くことが多いので、常にスポーツタオルサイズのものを持って行きます。ハンカチは、タオルハンカチ一択。汗かきなので、夏はハンドタオルを日数分持って行きます。

●薬、コンタクト、メガネ

意外と忘れがちなメガネやコンタクト。目が悪い私はこれを忘れると旅が台無しに。使い捨てコンタクトは日数分+予備を持って行きます。たまによれて使えなかったり、うっかり落としたりしたときのため。薬や小物などは、ジップロックを多用。普段から気に入った絵柄のジップロックをストックしているので、旅に出るとき、活躍してもらいます。

●小銭

大きな駅では、ロッカーをSuicaで利用できるところも増えてきましたが、地方ではまだまだ小銭が主流。両替機もないところが多いので、100円玉は常にいくつかお財布に残しておきます。