すぐ捨てないで!ストッキングはホコリ取りや床掃除に便利
すべての画像を見る(全4枚)タイツ類を捨てるとすっきりしますが、その前にもうひと働きさせてみませんか? ここからは、ESSE読者の皆さんが実際に行う再活用例を紹介します。
・床の汚れ取りに活用
「タイツを股上、ふくらはぎのところで切る。股上はフロアモップにつけて、その下の部分はフローリングの隙間掃除に。とてもきれいになります。その下はスリッパに履かせ、歩き回ったらある程度のホコリは取れます」(如月さん・50代後半)
「ストッキングや下着は床掃除で、水ぶきをしてから廃棄します」(ワンワンさん・40代後半)
・手指が届きにくい場所も掃除しやすい
「伝線したストッキングを軽く結び、100均のつかみ棒でつかみながら、洗濯機下のゴミ取りに使っています」(フィーカさん・40代前半)
「ストッキングを丸めて、ホコリ取りに。窓サッシや、ガスコンロの隙間の掃除に使っています」(海月さん・40代後半)
●限界を超えても使います!ストッキング活用例
さらに、伝線部分を切ることで長く履き続ける方も!
「片足だけが伝線したストッキングを2足合わせて1足にして使います。伝線した方を足のつけ根あたりで切り、残った足をそれぞれ左右の足に、2足を重ねてはきます。ヒップの部分が二重になるため、少しモサッとしますが、普段使いには支障ありません。写真は分かりやすいように色違いを使用していますが、同色が絶対です。前後なしのものがおすすめです。切り取った部分は丸めて掃除用の使い捨てスポンジに」(ひよのすけさん・50代前半)
ストッキングやタイツは扱いにくい部分もありますが、工夫次第で活用の幅が広がります。捨てるタイミングを見極め、手放す前にひと手間加えてみてはいかがでしょうか。
※ 参照サイト:「タイツは『いつからいつまで』はける!?タイツをはくタイミングを詳しく解説!!」
https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1k201912-07/