4:ストックは最小限に!「今すぐ使うか」を基準に買う

キッチン収納棚
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キッチンがゴチャつく原因のひとつが、買いすぎたストック。気づけば賞味期限ぎれの食品や使いきれない調味料などがたまってしまいがち。すっきりとしたキッチンを保つためには、ストックを最小限にすることが大切です。

必要以上のストックは、収納スペースを圧迫し、管理が面倒になる原因になります。まずは自分や家族がどのくらいの量を消費するのかを把握し、「安いから買う」ではなく、「今すぐ使うか」を基準に「使いきれる量」だけをもつようにしています。そして収納場所を決め、そこに収まる量だけを意識すると、すっきりした状態をキープできます。

またストックを最小限にすることで、スペースに余裕がでて管理がラクになり、食品ロスも減るというメリットがあります。

5:作業台にはなにも置かない

キッチン 作業台

キッチンをすっきり保つために、調理の際の作業台になにも置かない習慣をつけることはとても効果的です。つい、キッチンツールや調味料、キッチン家電などを置いてしまいがちですが、思いきって「なにも置かない」状態を目指すことで、清潔で使いやすいすっきりとしたキッチンになります。

また作業台が常にあいていると、調理スペースをすぐに確保できるためスムーズに料理が進み、汚れてもサッとふき取るだけで掃除が完了します。さらに、作業台になにも置かないと不要なものが増えにくくなるメリットも感じています。