3:場所をとる部屋着は、収納上限を決めて整理
すべての画像を見る(全5枚)冬場の部屋着は意外と場所をとるもの。とくに厚手のトレーナー、スウェット、モコモコの部屋着は顕著です。そこで、衣装ケースは1個まで、引き出しは1段まで、といったように上限を決めて整理しています。入らないものは潔く諦めるのです。室内着で部屋が狭くなり、リラックスできないなら本末転倒ですから。
たとえば買い物をする際、金額の上限がないとつい使いすぎてしまいますよね。同じように服の量も上限を決めて、部屋の広さに合わせて適量を持ちます。反対に、夏場の部屋着は薄くて場所をとらないので、夏用の部屋着は多めにもっていても構わないと思っています。
「兼用する」と減らしやすい
部屋着を減らすアイデアとして「兼用する」方法もあります。たとえば、私は外出用のカットソーと部屋着を兼用して枚数を減らしています。また、室内着をなくし、近所にお出かけ可能なワンマイルウェアにそろえる方法もあります。自分にやりやすい方法を探してみてくださいね。
ルームウェアは自分の判断で減らしやすいところ。まずはここから手をつけて収納スペースを広くし、すっきりとした部屋づくりを進めてみませんか。