時間も食材も無駄にしない、献立の決め方
すべての画像を見る(全4枚)「今日の夕食なににしよう?」。冷蔵庫の中を見ながら献立を考えてパパッと支度できる人は、かなりの料理上級者。でも、「う〜ん」と悩んだり、食材を上手に使いきれていない人は、1週間分の献立リストを試してみてください。
●1週間献立のメリット
・「今日なににしよう?」と悩まなくなる
・書き出すことでメニューの偏りが防げる
・必要な食材が一目瞭然。使う分だけ購入でき、買い忘れも防げる
・冷蔵庫に無駄な食材がなくなる
・その週のランチ計画がかぶらなくてすむ
・下ごしらえや作る順番をシミュレーションできる
1週間分のメニューを考えておけば、毎日悩まず必要なものを事前にそろえることができます。つまり、冷蔵庫の中には必要な分だけ。リストに沿って使っていけばいいので、「賞味期限がきれていた」とか「使い忘れていた」といった残念な食材がなくなります。
最初は献立を考えるのが大変かもしれませんが、慣れると案外楽しいもの。わが家の場合は畑の野菜もあるので、ひとつの野菜を飽きないように組み込みやすく、味のバランスも取りやすいです。
時短にも節約にもなり、さらにフードロスも減らせて、私にとってはいいことづくめ。最近は母上と一緒にパルシステムという生協の宅配を導入して、より段取りがスムーズになりました。献立は冷蔵庫の食材の管理にもなるので、1週間が難しい場合は3日分など買い出しのタイミングで考えるのもおすすめです。
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