40代、50代の暮らし方はさまざま。インスタグラマーのみるくさんは48歳で離婚、53歳で中古マンションを購入し、ひとり暮らしを始めました。「毎日を穏やかに過ごし、心のゆとりを保つために、毎日行っているルーティンがいくつかあります」というみるくさんに、3つのルーティンを紹介してもらいました。

父から譲ってもらったチェコのカップ
父から譲ってもらったチェコのカップ
すべての画像を見る(全4枚)

1:「お気に入りのカップとお茶」で気分がアップ

冬は乾燥対策に、夏は熱中症対策に、水分を摂るように意識しています。冬はホットで、夏はアイスで。いろんなフレーバーのルイボスティーを飲むのがお気に入りです。

全種類のハーブティーを試飲できるお店で「小豆ルイボスティー」を初めて飲みました。甘くないぜんざいのようでポリフェノールも豊富とのこと。気に入っています。

また、紅茶やカフェオレを飲むときは、お気に入りのカップを用意しています。せっかく持っているティーカップも飾ってあるだけではもったいないですし、かわいいティーカップを使うことで気分も上がります。

ガラスの急須もお気に入りです。ホームセンターで安く買いました。濃いめに紅茶を入れ、温めたミルクと割ったミルクティーがお気に入りです。

2:朝いちばんの儀式は「玄関の雑巾がけ」

朝いちばんの雑巾がけ
朝いちばんの雑巾がけ

普段は4時半ごろ起きています。なかなか布団から出られない日も多いですが、そんなときはお気に入りの曲を流して起きるようにしています。

起きてからまず初めに行うのが「玄関の雑巾がけ」です。友人が「なにかやることをひとつ決めて100日続ける」というのを実践をするというので、私もやってみたいと思い、そのとき浮かんだのが「玄関の雑巾がけ」でした。

あとから風水的に玄関掃除は運気アップすると知りましたが、たしかに雑巾がけをするようになって、よいご縁が増えた気がします。

基本的に玄関に靴は一足しか出していないので、雑巾掛けもラクです。毎日雑巾がけをしているので、実際にはほとんど汚れていないのですが、たたきを拭くことで気持ちもすっきり!

今では歯磨きをするのと同じように、雑巾がけをしないと気持ちが悪いくらい習慣化されています。