今回は、温活効果もある腸活におすすめの副菜レシピをご紹介します。レシピを教えてくれたのは、料理家の新谷友里江さん。食感を楽しめる汁物と、彩り豊かな副菜で腸活しながら食卓も華やかに!
緑と赤のコントラストが映える!
高タンパク食材・カニかまを野菜に合わせて。
【このメニューでとれる腸活食材】
・鶏、豚、魚
・旬の野菜、海藻
●カニかまとチンゲンサイのとろみ煮
【材料(4人分)】
- カニかまぼこ 4本
- チンゲンサイ 2株(300g)
- A[水1と1/2カップ 顆粒鶏ガラスープの素小さじ1/2 しょうゆ小さじ1/2 塩小さじ1/4]
- B[片栗粉小さじ2 水小さじ4]
【つくり方】
(1) カニかまはほぐす。チンゲンサイは長さを3等分にして、茎は6~8等分のくし形切りにする。
(2) 鍋にAを煮立たせて(1)を入れ、フタをして弱火で5~6分煮る。しんなりしたら混ぜ合わせたBを加えてとろみをつける。
[1人分22kcal]
副菜もみそ汁もとろみがあり、胃を温める効果が持続し温活効果も。キノコや野菜たっぷりなので、よくかんで召し上がれ!
とろみたっぷりで味も食感も楽しめるみそ汁
ナメコのとろんと食感も楽しい!
【このメニューでとれる腸活食材】
・キノコ類
・発酵食品
●豆腐とナメコのみそ汁
【材料(4人分)】
- 絹ごし豆腐 1/2丁(150g)
- ナメコ 2袋(200g)
- だし汁 4カップ
- みそ 大さじ3
【つくり方】
(1) 豆腐は食べやすく切る。
(2) 鍋にだし汁を入れて中火にかける。沸騰したら(1)の豆腐、ナメコを入れてさっと煮て、みそを溶き入れる。
[1人分57kcal]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです