そのほか、新たに購入したもの

冷蔵庫
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こうして、どうしても自分に必要だと思うものは、躊躇せずに購入しました。

今回のひとり暮らしでの家具・家電の購入リストを挙げると以下です。

・冷蔵庫(3ドア幅55cm、272L)

・全自動洗濯機(7kg)

・コードレス掃除機

・ペンダントライト

・キッチン収納棚

・敷き布団

・ソファ&オットマン

・ソファのサイドテーブル

・ベランダのウッドデッキ(DIY)

これまでなくても困らなかった家電

もともと住んでた家にはテレビ、オーブントースター、電気炊飯器はありませんでした。あると便利な家電にあまり興味がないため、家電製品は少ない家庭だと思います。さらに、オーブンレンジをもたないことに決めました。

わが家のリフォーム時に、憧れだったビルトインガスオーブンレンジを設置しました。けれど、好きだったパンやお菓子づくりは過去のものとなり、ほぼオーブンを使っていません。愛犬が好きな「焼きイモ」をつくったくらいです。

電子レンジは自分が使うというより、家族が料理の温め直しに使うくらいだったと気づきました。自分でつくって、すぐに食べるのだからレンジは必要ない。レンジでチンが必要なレシピもほとんど使わない。

ということで、「ない生活」をしてみようと思いついたのです。その代わり、セイロを使うつもりです。冷凍ごはんを蒸せばふっくら炊き立てのようになるはずだと予想して。

ひとり暮らし、必要なものをそろえるのはマイペースで

コードレス掃除機

引っ越してすぐは、とりあえず寝起きができればそれでオッケー。あとは住んでから準備をしようと思っているので、こまかなことは後まわしにしています。とくにクローゼットの中、キッチンの引き出し、パントリーの棚、洗面室収納は、実際にものを収納してから、住んでみて不便さを感じてからの方が、必要なものがはっきりしますし、アイデアも浮かびやすいです。

お風呂には浴槽のフタがつきものだと思っていましたが、よく考えてみるとだれかのためにお湯を保温する必要はありません。入りたいタイミングでお湯をため、上がるときにお湯を抜いて掃除を済ませておけばラクちんです。事前に準備しなくてよかったです。

こうして、61歳初めてのひとり暮らしが始まりました。ひとりといっても相棒の愛犬とべったりの生活ですが、ひとりと一匹で存分に楽しもうと思っています。

先細らない老後のために、50代のうちにすべきこと

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