前髪は持ち上げず、「左右に流す」
すべての画像を見る(全7枚)適当に帽子をかぶると、脱いだあとに髪がぺったんこどころかぐしゃぐしゃになってしまうことも…。もしお出かけ先などで帽子を途中で脱ぐ可能性がある場合は、髪を整えてから帽子をかぶると、「脱いだら髪が乱れていた…」ということを防いでくれます。
特に注意が必要なのが前髪を帽子の中に入れるとき。前髪を適当に片手でヒョイと持ち上げて帽子に入れてしまうと、脱いだときに前髪が乱れて元に戻らないということがあります。
前髪は上に持ち上げるのではなく「左右どちらかに流してかぶる」と、脱いだときに変な方向に乱れることはありません。
前髪を出してかぶる場合はもちろんのこと、帽子の中に入れるときも、脱いだときを想定して、ある程度前髪を整えてから帽子をかぶるようにしてみてくださいね。
「ペタンコ髪」になっても復活できる!
とはいえ、以上の「下準備」をしていたとしても、ペタンコになってしまうときはあるもの。でも、諦めるのはまだ早い! こうすると復活するので、ぜひ試してみてくださいね。
<コテやロールブラシアイロンで巻いた場合>
髪をつかんで軽く立ち上げるようにする。
頭頂部の髪だけではなく後頭部の髪も同じようにつかんで立ち上げるようにするとボリュームのふんわり感が復活します。
<パウダーワックスを使った場合>
パウダーワックスを振りかけ箇所を指先で揉むようにすると髪が立ち上がります。
そのあと、コテやロールブラシアイロンの時と同様に髪をつかんで持ち上げるようにして全体を整えましょう。