2024年もあと少しです。年末というのは新しい年を迎える準備として、不要なものを整理する絶好のチャンス。ここではライフオーガナイザーのお仕事で散らかったおうちを訪問することが多い下村志保美さんが、年末までに捨てるといいものを挙げてくれました。
すべての画像を見る(全4枚)取っておく意味がない「壊れているもの、使えないもの」10
年末までに捨てておいた方がいいものの例をご紹介します。これを参考に、ぜひ捨て活を進めてくださいね。
1:修理予定がない壊れた家電
2:たてつけが悪くて扉が開かない家具
3:書けないペン
4:片方しか見つからないピアス
5:あと一回履いたら穴があく靴下
6:絶対に足が痛くなる靴
7:劣化してすぐ割れる洗濯バサミたち
8:痩せたら着る服
9:欠けている食器
10:枯れた植木
家具や家電など、お金や手間を欠けて修理したいものであれば即修理をしましょう。だけどそうではなくて単に捨てるのが面倒なだけであれば、さっさと手放してしまった方が気持ちもラクになります。
収納場所がもったいない「使っていないもの」10
続いて、使っていないものを挙げます。「使っていない」には必ず理由があります。なぜ使っていないのかを明確にして、それが解決できそうなのかを考えてみましょう。使いにくいものが突然使いやすくなることはほぼありません。
11:一年以上着ていない洋服
12:重くて使う気になれないバッグ
13:重くて使う気になれない鍋
14:客が来ないのにある来客用食器
15:書きにくいペン、字が汚く見えるペン
16:使いこなせない洗剤
17:いいただき物の花ビン
18:すぐに毛玉ができる服
19:便利そうで便利じゃなかった調理家電
20:すぐに焦げつく鍋
こんなに必要?「増えすぎたもの」10
多すぎるものも不要です。私たちはただ暮らしているだけでどんどんものが入ってきてしまうということを自覚してみましょう。
21:レジ袋や紙袋
22:冷凍庫に入りきらない保冷剤
23:おまけや付録のエコバッグ
24:ウエスにする予定のボロ布
25:掃除に使う予定の歯ブラシ
26:タイツや機能性インナー
27:積読になってしまっている本
28:組み立て家具についてきた簡易的な工具
29:使いきれないままのノート、メモ
30:かわいいあき箱やあき缶
たくさんあっても使わなければ単なる場所ふさぎだし、本当に使いたいものが使いにくくなってしまいます。