LINEに変えてみたときの周りの反応

年賀状の量
周りもだんだんデジタル化して、年賀状の量はかなり減りました
すべての画像を見る(全4枚)

先ほどのように、ハガキで移行の宣言をしても、「LINEの連絡先を教えてれなかった人」「変わらずハガキが届き続ける人」「LINEで送ったのにハガキが来る人」がいました。

LINEの連絡先を教えてもらえなかった人については、向こうにとっても自分はその程度だと割りきりました。以降、LINEもハガキのやりとりもしていません。

変わらずハガキが届き続ける人には、ハガキを返送し、返事に「LINEに変えたので登録してね」と再度お願いしました。

正直、移行したては「LINEで送ったのにハガキが来る人」がいちばん多かったです。ですが、LINEとハガキでも送りあっていることに変わりはないのでので、ハガキで返すことはせず、自分はLINEで送っているのでよしとしました。

新たに発生した「元旦にじゃんじゃん返信くる」問題

送りっぱなしでいいハガキに対して、LINEだと基本既読スルーは失礼。元旦から返事がたくさん返ってきてしまい、全然ゆっくりできませんでした。子ども達の前で私がずっとスマホを触っているのもどうなの? と思いました。

そこで、朝ではなく夜中の0時に送ってみました。送る作業も意外と時間がかかりますし、夜の方がゆっくり送れるのはいいとして、深夜にも朝からも返事が届き余計に落ち着きませんでした。

また、個別ではなくグループごとに送ってもみました。グループごとに送るのはとても楽。返信もグループ内で共有できるので、同じ挨拶や近況を何回も言わなくてよくなりました。ただ、人数多いとトークが途切れないことも。忘れた頃に返信して来る人にまた対応、という大変さもありました。

ハガキ不要の機運が高まっている今年がチャンス!

部屋の中

今年は値上がりで皆がハガキを減らしたがっているのでむしろチャンスです。失礼してはいけない目上の方などを除き、ぜひLINE年賀状にしてみては。

本当に今後も会いたい、繋がっていたいと思う相手は、年賀状がなくてもお互いの縁はきれません。年賀状だけのつき合いでも繋がっていたいと思えば相手から届くはず。人間関係も年末年始に整理して、残りの人生をあなたの大切な人たちだけに費やしましょう。

試行錯誤している私の年賀状事情ですが、元旦はゆっくり過ごしたいと思い、今年は初めて「賀状に代えて」と添えてLINEクリスマスカードにしてみようかと思っています。喪中の方にも送れるし、お正月はゆっくり過ごせるのではないかと。よい感じならまた来年シェアしたいと思います。