茶こしはとくにこだわり抜いた

写真:ティーポット網目
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選ぶときに、かなり重点を置いたのは茶こしです。

・茶こしは大きめで深いもの

茶葉ができるだけ広がるよう、大きくて深いタイプがよいです。

・取り外しが簡単で、形が崩れず、汚れがつきにくい

さらに掃除のしやすさを考えて、目の細かめな茶こしを選びました。目が粗いと茶葉が詰まりやすいのです。

・茶こしは長めで、ティーポットの底近くまで届く

写真:ティーポット底

下まで届けば、お湯の量が少ないときでも、茶葉がお湯につかりやすくなります。

写真:ティーポット1杯

茶こしが長ければ、底が深いカップにも茶こしだけを入れることで、ちょうど1杯分を注げます。茶こしとフタがピッタリ合うのも好きなところです。

そして、ちょうどよくお茶が出たところで茶こしを抜いてしまえば、どんどん濃くなっていく心配もありません。あとは茶葉の様子を気にすることなく、ゆったりとおかわりを楽しむことができます。

・1度に3~4杯入れられるもの

複数人でお茶を楽しむときにも使いやすいものを選びました。

・万が一壊れても後悔のない適度な価格

今回購入したものはすべての条件が理想どおりだったので、ストレスのないティータイムを楽しめています。

常温のお茶も通常のポットに準備

写真:通常ポット

一方で、通常のポットにも常温のお茶を常備しています。間もなく80歳になる母が言っていたのですが、「夏は暑かったから意識して水分補給をしていたけれど、最近はつい飲むのを忘れてしまうわ」と。それを聞いてから、お茶は冷蔵庫ではなくポットに入れて、いつも目につくところに置いています。

水分で喉の乾燥を防いで、風邪の予防にもなったらいいな、と考えています。