服や本は「1年間使わなかったもの」を基準に判断
すべての画像を見る(全4枚)「いつか着るかも」と思っていても、1年以上袖をとおしていない服は処分することをおすすめします。くたびれた下着やくつ下も、たまってしまいがち。新しいものに入れ替えると気分も一新できますよ。
ほかにも、メルカリ出品中で値下げしても売れていないもの、捨てようと思って保留にしていた衣類も年内に手放すことをおすすめします。家にあっても、労力と時間、スペースのムダになってしまいます。
同じように、本棚にある手に取らない本、「また読むかも?」と思って1年以上経つ本は、この先も読まないと判断し処分します。私は、いつか読むかもしれない本は「読みたくなったらまた中古で買えばいい」という考えを取り入れてから、手放しやすくなりました。
私も読むペースより仕入れる本の数が上回っていて、来年もきっと読みたい本がどんどん出てきてしまう予感がしています…。今年中に「積読」を家から出さないとたまっていく一方なので、思いきって処分しようと計画中です。
今年増えた「紙もの」も、今年のうちに見直し
使っていない家電の取扱説明書や保証期間がきれている不要な契約書は、今年1年でかなり増えているはず。このタイミングですべてチェックして整理しましょう。必要な書類はファイルなどにまとめると、すっきり管理できますよ。
年末の片づけは、新しい年を気持ちよく迎えるための大切なステップ。「もう必要ないもの」と「残したいもの」を選択する作業は、心の整理にもつながると思います。今回紹介した片づけのコツが、参考になればうれしいです。