後悔5.玄関の犬小屋はいらなかった
すべての画像を見る(全9枚)家づくりののちに迎え入れる犬のために、シューズクロークの奥の階段下スペースを犬小屋にしました。
室内飼いだけど、犬と人間の住居を分けたいと思っていたので、リビングから見えるシシューズクロークに犬小屋をつくるのは、とてもよい案だと思ったのです。
ところが、いざ念願の犬を迎え入れたところ、かわいすぎてシューズクロークの犬小屋をハウスにするのは、なんだかかわいそうに。最初は使っていたけれど、犬も居心地のいいリビングで過ごすようになり、徐々にシューズクロークの犬小屋は使わなくなってしまいました。
写真のように工務店さんも、入口をがんばって犬小屋っぽくアーチ型にしてくれたのに…。このこだわりの入り口が、収納スペースとして流用するには逆に使いづらくなってしまいました。
このように、じっくり自分たちの生活を考えて、自分たちの暮らしに沿った間取りをつくっても、実際住んでみたら思ったのと違った…ということは結構ありました。
そのなかでも、もし過去の自分に1つだけアドバイスするなら、収納は思っているよりもたくさんつくっておけと言いたいです。