懸賞をたくさん当てている人が、どんな行動をしているか知っていますか? パート勤務をしながら、懸賞を当てまくっている懸賞歴約10年のさとがわさん。今回は、そんなさとがわさんの1日に密着取材しました。懸賞を当てている人の時間の使い方や工夫、当たるコツを見てみましょう!
すべての画像を見る(全9枚)応募するかしないかで人生が大きく変わりました
「懸賞応募を始めた頃は、ただやみくもにハガキを送っていただけなので、あまり当たることもなく…。そんなとき、日本一の懸賞達人・長場典子さんの本を読んで、当てるためにはテクニックが必要だと気づかされました」と、さとがわさん。当たりやすいハガキの書き方やコメントの書き方など、達人の裏ワザをいくつか実践してみたら、驚くほど当選率が上がったそう。
「バーコードやレシート送付など、ひと手間かかる懸賞は狙い目。当選率が高く、希少なアイテムを入手することもあります」。そして、最近ハマっているのが商店街主催の懸賞。電車や自転車を駆使して、少し遠くの商店街にも出かけています。
「プチ旅行気分で出かけるので気分転換にもなるんです。懸賞は楽しく続けるのがいちばん。懸賞を始めてから、毎日が本当に楽しくなりました」
懸賞を当てまくるさとがわさんの1日に密着!
さとがわさんが普段どんな生活をしているのか、具体的に見てみましょう。
●AM6:00 1日の始まりは心を清らかにする花の水やりから
朝、家族のだれよりも早く起きて、花の水やりをして心を清めます。「懸賞情報や懸賞仲間とのメールなどを30分程度でチェック。そのあとお弁当や朝ごはんづくりをするのが日課です」
●AM8:30 家族が出かけたあとは家事タイム。掃除は運を呼ぶのでとくに念入りに
家族を送り出したあとは、掃除など家事をスタート。「整理整頓や掃除は運を呼ぶことから、念入りに行い、ときどき不用品も捨てます。ちなみに白いデスクとチェアも当選賞品です」
●AM10:00 家事をすませたら、キャンペーンチェックや応募ハガキの準備をスタート
朝、ざっとチェックした懸賞情報をじっくり見返し、懸賞応募用ハガキを書く時間に。「午前中は宅配便で賞品が届くことが多く、月末になると毎日のように当選品が届きます」