冷蔵庫の整理整頓アイデアを紹介します。20歳までゴミ屋敷で育った経験を活かし、無理なく片づくコツを情報発信する整理収納アドバイザー・つうさんのケースです。100円ショップ「セリア」のアイテムを活用した、家族みんながストレスフリーに使える冷蔵庫の片づけ術について語ります。
すべての画像を見る(全4枚)チューブ類、小袋類はドアポケット収納をフル活用
ワサビなどの薬味チューブ類は倒れやすく、冷蔵庫の中で行方不明になりがちな食品のひとつ。そこでわが家は、セリアの「薬味チューブホルダー」を冷蔵庫のドアポケットに取りつけ、収納しています。
ドアポケットに取りつけることで見た目にもわかりやすく、冷蔵庫内のデッドスペースを使って収納することができるのも魅力です。
また、刺身やお寿司などに付属されている、しょうゆやワザビなどの小袋類。これらは「冷蔵庫ミニポケット」をドアポケットに取りつけ収納。なにが入っているかわかりやすくすることで、ムダなく使いきれます。
調味料は「立てる収納」で使いやすく効率アップ
ソースやポン酢など、冷蔵庫の中に数多く入っている調味料。ドアポケットの収納スペースにそのまま収納してもごちゃつきがちです。なので、セリアの種類豊富な「仕切り」を使って収納していきます。
わが家では「バスケット用仕切りMサイズ、Lサイズ」と「ドアポケット用仕切り」をドアポケットの収納スペースの奥行きに合わせて使っています。また、「冷蔵庫便利ポケット仕切り」は伸縮式もあり、収納スペースの奥行きに合わせてサイズ調整ができて便利です。
仕切りを活用した「立てる収納」で定位置を決めることができ、調味料を探す手間を省くことができるので、料理や食事の準備がスムーズにできます。
そのほか、「マヨケチャホルダー」も便利です。その名のとおり、マヨネーズやケチャップの収納アイテムで、逆さまに収納できるので使う際に中身も出しやすいです。