子ども部屋には本棚を備えつけてすっきり
すべての画像を見る(全11枚)2階に設けた2つの子ども部屋は、5畳弱のコンパクトなスペース。リビング学習を想定した間取りにしたため、子ども部屋はベッドを置ける程度の広さしかありません。
しかし、片づけやすいよう、2つの部屋の間には、クローゼットと本棚をつくりました(上図中央)。
ただ、子どもたちは大きくなったら、自分たちの部屋でマンガなどを読みながら、くつろぎたいでしょう。そこで一方の子ども部屋の壁面を、くぼませてつくったのが、この本棚です。
こちらは、もう1つの子ども部屋の本棚。クローゼットの横にスペースをつくりました。
2つの子ども部屋の間に洗面台があるため、大きなスペースは取れませんでしたが、コンパクトな子ども部屋に備えつけの本棚が完成。将来、本棚の購入が不要になりました。
家族の生活や利便性を考えた適材適所の収納を取り入れたことで、筆者だけでなく家族の片づけ習慣も定着。すっきりした家を手に入れることができました。