子ども部屋には本棚を備えつけてすっきり

子ども部屋の間取り
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2階に設けた2つの子ども部屋は、5畳弱のコンパクトなスペース。リビング学習を想定した間取りにしたため、子ども部屋はベッドを置ける程度の広さしかありません。

しかし、片づけやすいよう、2つの部屋の間には、クローゼットと本棚をつくりました(上図中央)。

備えつけ本棚

ただ、子どもたちは大きくなったら、自分たちの部屋でマンガなどを読みながら、くつろぎたいでしょう。そこで一方の子ども部屋の壁面を、くぼませてつくったのが、この本棚です。

子ども部屋にある備えつけ本棚

こちらは、もう1つの子ども部屋の本棚。クローゼットの横にスペースをつくりました。

2つの子ども部屋の間に洗面台があるため、大きなスペースは取れませんでしたが、コンパクトな子ども部屋に備えつけの本棚が完成。将来、本棚の購入が不要になりました。

家族の生活や利便性を考えた適材適所の収納を取り入れたことで、筆者だけでなく家族の片づけ習慣も定着。すっきりした家を手に入れることができました。

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