寝つきの悪い日が続くなら、頭の形に合った「バスタオル枕」をつくり、姿勢を整えてみましょう。寝具も開発している快眠セラピスト・三橋美穂さんに、「よく眠れるタオル枕と保冷パックのつくり方」を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全8枚)頭にフィット!「バスタオル枕」のつくり方
質のよい睡眠のために欠かせないのが、自分に合った枕。
「合う枕がわからない人は、バスタオルでつくってみましょう。旅先のホテルの枕が合わないときにもおすすめです」(快眠セラピスト・三橋美穂さん、以下同)
(1) バスタオル1枚を縦半分に折り、さらに横に半分折って4つ折りに。片側を首の長さに合わせて、約8~10cm幅に折り返す。
(2) 折り返した部分が内側になるように、半分に折る。
(3) 折り返しのある側を首側に向け、低ければフェイスタオルを下に重ねて高さを調整する。形ができたら、頭をのせて折り幅と高さを確認。
(4) バスタオル2枚を4つ折りにしてから筒状に丸め、中央より高くなるように両側に置く(横向きに寝るときは丸めたタオル部分に頭がのる)。
(5) (4)がズレないようにフェイスタオルを全体にかぶせる。これで完成!