更年期の症状が出やすい50代は、不調に悩まされる方も多いはず。インスタグラムのフォロワー数14万人以上、食事や運動に関する発信が人気の中平真紀子さんも、長年、更年期症状に悩まされていたところ、砂糖やグルテンを控えてみたらむくみの改善や不調が減ったそう。中平さんに毎日を健康で過ごすため、50歳を機にやめたこと4つを教えていただきました。

腹筋を見せている女性の画像
55歳の中谷さんの美しい腹筋
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1:日常生活では常にいい姿勢を意識

女性が立っている様子
骨格で立つイメージ

歩行時やパソコンに向かうときも、骨盤の上に肋骨と頭がのっている姿をイメージして過ごすように。「おなかの前側が自然に締まるようになるので、激しい腹筋運動をしなくても、筋力がつきますよ」

2:寝巻きを締めつけのない浴衣にチェンジ

浴衣を着ている女性

更年期を機に、普段の寝巻きとして浴衣を着るように。「少しでも体を締めつけるものを着ると呼吸が苦しくなっていましたが、試しに旅館のように浴衣で寝てみたら、体がのびのびと動き、気持ちよく眠れるようになりました」

3:顔周りのハンドマッサージで1日の疲れをリフレッシュ

マッサージしている女性

就寝前には、顔や頭をマッサージして自分の疲労具合をチェック。「歯を食いしばるクセがあり、以前ははりを打ってもらうこともありましたが、最近は自分で顔や頭をマッサージ。習慣化することで、筋肉も緩みやすくなった気がします」

4:からだに優しい素材を使った食事をつくる

マフィン

好きなものを好きなだけ食べるのをやめて、健康意識の食生活に。「砂糖やグルテンをなるべく減らし、砂糖はみりんやはちみつに、小麦粉は米粉に置き換えるようにしています。過食やむくみ、鼻炎などの不調が減ってきました!」

そのほか、発売中のESSE9月号巻頭特集「やめて、捨てて、幸せになる!」では、やましたひでこさんのスペシャルインタビューや筆子さんに教わる幸せになる手放し方レッスンなど、生活に取り入れたいヒントが満載なので、ぜひチェックしてみてください。

ESSE(エッセ)2024年9月号(表紙 目黒蓮)

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