3:なにがどこにあるか定位置を「ラベリング」しておくと家族も戻しやすい

ラベリング
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「ものの定位置をラベリングするのも収納においてはおすすめのテクです。これをすることによって、家族が場所を把握しやすいだけではなく、定位置へ戻そうという意識が芽生え、ほかのものを置きにくくなり散らかりにくくなるんです。

とくに中身の見えない箱や、同じ種類の収納ボックスが並んでいるような場合、ラベリングをせずに保管してしまうと、瞬時になにがどこに入っているかわかりにくくなり、片づけることが面倒くさくなってしまいます。

ひとつひとつにラベリングする作業は、最初だけ少し手間がかかることもあり、面倒くささを感じましたが、実際に取り入れてみたら家族から『〇〇ってどこにあったっけ?』と聞かれることもなくなり、ラベリングの重要性と快適さを実感できました」

家のことをすべてひとりで抱え込んでしまうと、自分の負担が増えてしまいますが、家族が把握できる仕組みをつくっておくことが、家事効率がアップする一歩です。