子どもに使いにくいトイレで親にもストレスが

夜の暗いトイレ
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筆者は、8歳、5歳と今年生まれた新生児の男の子3人の育児に日々奮闘中。そんななか、子どもが実際にトイレを使っている様子を見て感じていることがあります。

夜、LDKにいる子どもたちがトイレに行くとき、トイレの周りは、センサーライトが反応する場所に達するまで真っ暗。そのため子どもにとっては、ひとりでは行けない「怖いトイレ」に。このことからも、トイレはこの場所ではなかったと感じています。

トイレの手洗い場

トイレの手洗い場の問題も。筆者は掃除がしやすく、見た目もすっきりしているからと、タンクレストイレを選択。そのため手洗い場をトイレ内に設置しました。

しかし、まだ小さい子どもには高さがあり洗いづらく、少し大きくなって洗えるようになっても、狭い手洗い場だと、周囲に水が飛び散ります。

それはもう想定していた以上に、床がびしょぬれに。掃除の手間が増え、親としてはストレスになります。また、小さな手洗い場には、石けんの置き場がなく、しっかり手を洗いたいときは、リビング経由で洗面所に行かないといけません。

トイレと洗面所をもっと近くに設置するか、もう少しトイレを工夫して大きな手洗い場にすればよかったと後悔しています。