必要なものから収納していけば、不要なものがわかる
収納場所を決めたら、必要なものから優先的に収納していきます。
「動線的にこの場所に置いておきたいものや、自分にとって必要なもの、とっておきたいものなどから順にスペースを埋めていくようにしています。
以前は、あれもこれも置きたいのに収納スペースがたりないと嘆いていましたが、絶対に置いておきたいものから優先的に入れていくことで、あふれてしまったものは手放すか、それともほかのものを手放してでもスペースを確保するか…というふうに論理的に考えられるようになるんです」
やみくもにものを減らすのではなく、自分の家の収納スペースから逆算して置けるものの量を考えていくことで、「捨てられない」「捨てるのが苦手」な人でも、無理なく収納スペースに収まる量にしていくことができるようになります。
