家族用通路の「パントリー」で買い物が片づく

パントリーは目隠し収納
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玄関からクローク経由で、パントリーまで行ける間取りです。ですから、買い物から帰った際、そのままここで片づけが可能。調味料やキッチンペーパー、災害時の非常食などもここに収納しています。

ちなみに、写真に写っている扉はクロークとパントリーの間の扉。冷暖房を使用する際に、玄関からの外気を遮断するために設置しました。普段はあけっ放しなことが多く、不便さはないです。

料理の際の動線を考え、キッチンとパントリーの間には扉がありません。リビングから見えるようになっています。

そこで、収納を工夫して、白い不透明な箱でそろえた目隠し収納を採用。中のものが隠れるので、バンバン入れていても、一見すると整頓されているよう。

当初は不透明の箱だと、どこになにを入れたかわからず、不便なのではと心配でした。しかし、上から見えるので問題なし。ふせんも不要でした。

来客用通路からは洗面台に寄りやすい間取りに

独立した洗面スペース

来客用通路からは、洗面台へ寄りやすい間取りに。洗面台は脱衣所と分けて設計し、扉はなし。なので、見られてもいい収納方法を考えました。

採用したのは、大容量のミラーキャビネットです。収納に関しては正解でしたが、鏡が大きいぶん、水アカの汚れが目立ちます。水が飛んだらすぐふき取るように気をつける必要が。もう少し小さくても、よかったかなと感じています。