新しい家に住むタイミングは、家事のやり方を変えるチャンスです。大手ハウスメーカーで家を建てたライターは、キッチンの掃除をラクにするため掃除用スポンジ、水切りカゴ、三角コーナーなど5つのものを置くことをやめました。なくしたところで支障もなし。むしろ以前に比べて、キッチンを清潔に保っています。
すべての画像を見る(全12枚)新しい家では掃除がラクなフルフラットのキッチンを採用
フルタイムで共働きのわが家は、夫と中学生の長女と長男、小学生の次女の5人暮らし。夫婦ともに在宅勤務がスタートしたのをきっかけに、分譲マンションから注文住宅に引っ越しました。1階にLDKと水回り、筆者のワークスペース、2階に夫の書斎、主寝室、子ども部屋があります。
キッチンはパナソニックのラクシーナを採用。お手入れを簡単にすませたいという理由から、掃除がしやすいよう、凸凹の少ないフルフラットタイプを選びました。ちなみにサイズは幅260×奥行き93×高さ90cmです。
筆者は、新しいキッチンを使うタイミングで、掃除の手間がかかる以下の5つのものを置かないことにしました。
・掃除用スポンジ
・スポンジ用カゴ
・水切りカゴ
・三角コーナー
・キッチンマット
このなかで掃除用スポンジは、新築の家に住むタイミングだったことでなくせたものです。その代わりにどうしているかも、詳しく解説します。